ブリオニア
詩人と道化と拒絶の花。
「昔、傍にあると思っていた花は
気づけば遠くに消えていた。
もう一度あの伝説を見つけてしまうまでは、
旅を続けてみようと思う。」
ブリオニアとは
ケルティックハープ弾き語りのAGATAと
ポイスピナー森屋純によるアートユニット。
弾き語りとポイをメインに、デザインや演劇など
枠にとらわれない表現を取り入れ総合的な作品を創作。
独自の世界観を創造する。
ブリオニアは花の名前。花言葉は「拒絶」。
【経歴】
2014年夏にAGATAのライブにて出会い、ハープ弾き語りとポイのジャグリングの互いを面白がったことから、
同年10月にウラなんば文化祭にてコラボパフォーマンスを行う。
その後、2015年1月に行われたダンスコンプレックスに出場が決まったことによりユニット名を「ブリオニア」と命名。
本格始動開始。
【活動歴・活動場所】
2015年
・Dance COMPLEX本戦出場
・MBSちゃやまちプラザエントランス
・なんばパークス星空スタンド
・個人アクセサリー&ファッションブランド「パノラマ式サーカス」ファッションショー
・大阪ステーションシティ MUSIC LAPPER! パフォーマンス&ラジオ出演
・OBP円形ホール
2016年
・なんばパークス星空スタンド
・橿原市こども科学館
演目紹介
ライブステージ
間にMCを挟みながら音楽&ジャグリングのショーをお届けします。
演奏はオリジナリティ溢れる楽曲から、皆さんがよく知ってる音楽まで。
室内や夜の野外なら、光るジャグリング道具でより幻想的な演出なども可能です。
ご要望の時間内でショーを行います。
こども向けショー
小さなお子様にお楽しみいただける演劇仕立てのショーステージ。
途中手拍子や掛け声など一緒に音楽を楽しみながらご覧いただけます。
○演目例「恥ずかしがり屋の道化師」※2016年5月 橿原市子ども科学館にて
フィロはとってもジャグリングが上手な道化師。
だけどとっても恥ずかしがり屋で人前に出たり、大きな声で話すことが苦手。
詩人のヘレンは「科学では世の中のいろんなことがわかっているのに、自分のともだちの事はさっぱりわからないんだ」と悩んでいる。
ヘレンは子ども達と協力しあって、フィロが堂々とステージに立てるように、楽しい音楽を作り出そうとする。するとフィロは…??
「科学も友だちのことも、『知りたい』って思うことが、大事なんじゃないかな?」
演劇付き演目「詩人と道化の物語」
放浪の旅をするヘレンとフィロの冒険記。
演劇付き演目としてファンタジックで退廃的なブリオニア特有の世界観を前面に押し出したステージ。
○第一話「なんでもない出会いの話」
吟遊詩人が旅の途中、宿を借りるため立ち寄った貴族の家。
そこにはお抱えの道化が居候していた。詩人は「私にはお抱えというのがどうも理解できない。なぜもっと自由な生き方をしないのか」と道化に問いながらも、かつて存在していた「帰る場所」を思い出していた。
出発の日に手向けられた花の事が忘れられないでいた。
「私には帰る場所は必要ない。あんたには必要。それだけのことだろ」