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PANDORA

What is PANDORA ?

世界崩壊までに誕生することができなかった竪琴の勇者アガタが再び目覚め、

既に滅びた世界を竪琴の魔力によって復活させていく再生の物語。

2012年~2016年の間毎年9月に上演を行われた、5部作にわたる壮大ファンタジー。

演劇動画配信サービス「観劇三昧」にて配信決定!!

観劇三昧HPで「Project UZU」で検索☆☆

「PANDORA~Op.1 風の章~」 配信中!!

「PANDORA~Op.2 炎の章~」 配信中!!

「PANDORA~Op.3 水の章~」 配信中!! 
「PANDORA~Op.3 大地の章~」 配信中!!

「PANDORA~Op.4 樹の章~」 配信中!!

Op.1 風の章

「ねえ。なぜこの世界は滅んでしまったの?」
すでに終末を迎えた世界に、童アガタはただ一人たたずんでいた。
アガタは竪琴を手にし、残された音を頼りに再生の記憶をたどり始める...
「風の音。この風の国では人々は確かに空を支配していた」
アガタが竪琴の魔力で再生させたのは人々が空を舞う風の国。

国民は国を脅かす悪魔の存在を知ることなく、平穏な日々を過ごしていた。
風の国が再び滅びの時を迎えるまで残り3日。
アガタは、飛ばない少女ハレとともに悪魔の罠に立ち向かう。

プロローグ

プロローグ

誕生できなかった竪琴の勇者アガタ

誕生できなかった竪琴の勇者アガタ

アガタは飛ばない少女ハレと出逢う

アガタは飛ばない少女ハレと出逢う

悪魔探しに力を貸してくれる旅人・ルパとマージ

悪魔探しに力を貸してくれる旅人・ルパとマージ

ハレの兄・レインの警告

ハレの兄・レインの警告

竪琴の化身ピュラはアガタを導く

竪琴の化身ピュラはアガタを導く

囚われの風たち

囚われの風たち

暴走する風と対峙するアガタたち

暴走する風と対峙するアガタたち

風の国の王妃と王子

風の国の王妃と王子

母パンドラに出逢うことを望むアガタ

母パンドラに出逢うことを望むアガタ

パンドラは風の国の王の元に現れ何かを告げる

パンドラは風の国の王の元に現れ何かを告げる

魔導器を起動させる王妃

魔導器を起動させる王妃

安息を求め風の国の全ての人が眠りについてしまう

安息を求め風の国の全ての人が眠りについてしまう

正体が明かされた怠惰の悪魔、レイン

正体が明かされた怠惰の悪魔、レイン

風の力は強まり、嵐となる

風の力は強まり、嵐となる

嵐を止めるためにアガタと国民は力を合わせる

嵐を止めるためにアガタと国民は力を合わせる

国から怠惰が失われ、消えるレイン

国から怠惰が失われ、消えるレイン

悪魔だったとしても、レインはハレの兄であった

悪魔だったとしても、レインはハレの兄であった

ハレとの再会を約束して旅立つアガタ

ハレとの再会を約束して旅立つアガタ

怠惰が消えたことで失われたものとは

怠惰が消えたことで失われたものとは

出演者集合写真

出演者集合写真

風の章PV & 炎の章予告編

Op.2 炎の章

「僕のお母さんは、世界を滅ぼしてしまった人。」

初めて再生させた風の国の冒険で、世界を崩壊させたと言われる「パンドラ」が

自分が逢いたいと望む母であることを知り困惑しながらも、アガタは再生を続ける。

次に創造されたのは炎の国。

そこでは多くの鍛冶屋たちが悪魔に対抗しうる武器を作ろうと鎚を手に握っていた。

もっとも強い武器と、それを扱う戦士を決めるべく、闘技場に人々が集まる。

「悪魔に立ち向かう勇者だというのなら、それはそれはお強いのでしょう?」

無理やり持たされた武器。

アガタは初めて触れた鉛の重みに、何かが沈んでいくような感触を覚えた…

「力。力さえあれば何もかもうまくいったんだろうか」

炎の章PV & 水の章・大地の章予告編

Op.3 水の章・大地の章

「僕にも、繋がりが欲しい」
世界を崩壊させた「パンドラ」が、自分が逢いたいと望む母であることを知りながらも、
再生させてきた世界で出会った人々の繋がりを目にしてきたアガタは、
より母の温もりを強く求めるようになる。
次に創造されたのは二つの隣接した水の国と土の国。
長く戦争の歴史を歩んできた二つの国は、平和条約を結ぶために動き出していた。
しかしその裏では国を滅ぼす悪魔の影が潜む。
全てを見据えた国境の魔女は勇者に問いかけた。
「あなたたちは、この世界を滅ぼす悪魔の何を知っているの?」
アガタは選択を迫られる。
崩壊の危機が迫る二つの国、向かった先は…?
「この物語には、二つの結末が存在している…」

水の章・大地の章PV & 樹の章予告編

​Op.4 樹の章

パンドラは世界に存在する「悪魔」を憎み、「悪魔」によって汚された世界を憎んでいた。
アガタは悪魔たちと、パンドラの引き起こす滅びへの連鎖を止めるために、
怠惰の悪魔、怒りの悪魔、嫉妬の悪魔の力に立ち向かってきた。
しかしたどり着いた水の国・土の国での冒険で、
自分を導いてくれていた竪琴の化身・ピュラまでもが「愛の悪魔」であるという事実を知る。
「君が次に再生させる場所に、全ておいてある」
森の国で目の当たりにする。パンドラを愛するもの、パンドラが愛したもの。
世界は愛で満ち溢れ、世界は愛によって滅ぶ。
狂わせたのは悪魔か、人間か、それとも。
「君は、この世界に何を望む?」
長編ファンタジー演劇企画「PANDORA」第四作目は
森の中に封じられた記憶と、真実の物語。

Op.1~4ダイジェストPV

​Op.5 最終章・はじまりの章

世界崩壊までに誕生することのできなかった竪琴の勇者、アガタ。
アガタは竪琴の化身ピュラの力を借り、滅んでしまった世界を再び再生させる。
「お母さんの元に生まれて、お母さんに会いたい。」
再生させた世界は、母パンドラの心から生まれた世界。それを崩壊させてしまったのもパンドラその人であった。

パンドラはアガタを産むことを拒み続けていたが、再生させた世界の旅を続けたアガタの強い想いから、

パンドラはアガタを受け入れた。
あとは、時が来るまでこの暗くて温かい世界で眠っていればいい。
アガタは、母と会えるその日を待ち続けた。
長い長い旅は、ようやく終わりを迎えた――――


「だけど、アガタがいわゆる「この世」に生まれてしまったら、今まで再生させていった世界からは

創造主が消えてしまう。そうしたら、その世界は一体どうなってしまうと思う?」
再生された世界は動き出す。かつて竪琴の勇者と呼ばれた童はいったい何処へいってしまったのか。
「アガタ。君は最後に、この世界に何を望む?」


再生の物語、ここに完結。

​オープニングパフォーマンス動画

Op.0 おわりの章(竪琴を手にした小さな勇者の物語)

シリーズが始まるよりも前、2011年に主宰御意が参加した一人芝居フェスティバルでの発表作品。

当時は「PANDORA」というタイトルは名づけられておらず、後にPANDORAの舞台となる世界が崩壊するまでを描いたもの。

15分弱の短編で唯一、同ストーリーはOp.1風の章の販売パンフレット巻末の読み物としてのみ形に残っている。

写真・映像記録はない。

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