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Ceis

 

Ceis(ケーシュ)はアイルランドの古い言葉で、「ハープ」や「ハープの魔法」のこと。

AGATAと、AGATAのハープの師である生山早弥香とのユニット。

 

生山早弥香ホームページ

http://www.tambourine-japan.com/harp.html

 

 

Wandering Aengus

◆2台のアイリッシュ・ハープと歌、ケーシュ(Ceis)◆

~日本語で歌うアイルランド、スコットランド、イングランドの伝承歌~

Ceisアルバム、2013年4月12日発売ご注文受付中

詳しくはDiscographyのページへ。

Wandering Aengusのレビューを書いていただいてます。

 

Sayaka Ikuyama has immersed herself in the music of Scotland and Ireland
capturing the spirit of the melodies in her harp playing. Now she turns her
attention to the great songs from these traditions.
By translating these songs, Ceis have opened up the fabulous melodies in
these songs to a new audience and a deeper experience.
(Pete Heywood, The Living Tradition)

生山早弥香はハープ演奏に曲の魂をとらえつつ、スコットランドやアイルランドの音楽に心酔してきた。今、彼女はこれらの伝承曲の中から偉大な歌に注目する。
それらの歌を日本語に替え、ケーシュは新たな聴き手と、より深き味わいを求める聴き手に向けて、信じられないほど見事な曲をくり広げている。
(イギリスの音楽雑誌「The Living Tradition」の前編集長ピート・ヘイウッド)

★日本の音楽雑誌『ストレンジ・デイズ』評

アイリッシュハープ奏者、生山早弥香が2枚のソロ・アルバムに続き発表したのは、ヴォーカル&ケルティック・ハープを担当するAGATAとのユニット、ケーシュのデビュー作『ワンダリング・エーンガス』。2人のハープ奏者による美しく幽玄な響きと、AGATAの深い情感を湛えながら凛とした力強さを感じさせるヴォイスが織り成す、アイルランドとイギリスの伝承歌の世界。
 本作の特徴は、原曲の大意に沿いつつ、その心や魂が失われることなく日本語へと訳され、歌われていること。メロディを伴って歌われるその歌詞は、まるで言霊をまとったように聴き手の奥深くへと入ってきて、その行間にもケルトの風景が見えてくるようだ。「夏の名残りのバラ(庭の千草)」「スカボロー・フェア」など、多くのアーティストに歌い継がれている名曲が、新たな色彩を帯びて蘇っている。最後にKOKIAのカヴァー曲をボーナス収録している。(ストレンジ・デイズ 2013年7月号 遠藤哲夫)

★イギリスの音楽雑誌『fROOT』評

生山早弥香とAGATAから成る日本人女性ケルティック・ハープ・デュオ。
「ワンダリング・エーンガス」は、BWイエーツやロバート・バーンズのような一般に親しまれている歌(伝承歌)が並んでいて、日本語で歌われている。二人の有能なハープ奏者、東洋的な魅力、歌の純真さ、それぞれが十分に生きている。(イギリスの音楽雑誌fROOTの2013年7月号)

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