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Story

「人狼の書」
その昔一人の魔女が、人間に化ける狼を封じこめたといわれる書物が世界のどこかにあるらしい。


封印が解かれた時のために、その書物には特別な力がこめられている。
それは、人狼に立ち向かうための占い師、霊能、騎士の力。
そして人狼と思わしき者を再び書物に封じる力。
その書物は様々な世界を転々とし、魔力に狂い封印を解いた者とその周りの者を巻き込んで異空間へと誘う。


人狼は人間を襲い続け、書物は容疑者を喰らう。
人間は生きて帰るために、人狼は自由を手にするために。

【ギルド版Story】

その噂が広まったのはとある冒険者ギルド。

ギルドでは「人狼の書」が危険視され、安全な形でギルドに持ち帰った者に高額の報酬を出すと公表した。

ギルドには人狼の書の情報を求めた冒険者たちが集まる。

まさかその場で誰かが、書物の封印を解くとはその時は誰も予想だにしなかった。

異空間へと飲み込まれた冒険者たち。脱出の道はあるのか。
傍観者たちの見守る中閉ざされた空間で、知恵の戦いが始まろうとしていた。

即興抒情曲

人狼の詩(じんろうのうた)とは?

【即興抒情曲・人狼の詩とは?】

AGATAが主宰するアートユニット「Projet UZU」と「人狼HOUSE」で共催する、

人狼ゲームをベースにした即興演劇公演。

役者に人狼の各役割を与え、公演のその殆どを即興で進めます。

役者同士も誰が人狼かはわかりませんので、本気で推理を進めてもらいます。

【人狼とは?】

テーブルトークゲームの一種。

「毎晩人間を食べる狼が人間に化けて村に入り込んでしまったので、見つけ出して追放する」

というのが基本的な設定です。

人狼陣営の役に当たった人は自分が人狼だとばれないように嘘をつきます。

村人陣営の人は会話の中で人狼を探し出すための推理をしていくゲームです。

人狼を全て追放すれば村人の勝ち、人狼の数と村人の数が同じになるまで生存者が減ってしまったら人狼の勝ちとなります。

※会場でも開演15分前より基本的なルール説明を行いますので、ルールに不安がある方はお早めにお越しください。

【観客投票型ステージ人狼とは?】

東京の劇団「pika☆kika」が人狼の公演にて行っているプレイ形式。

プレイヤーと観客が一体となって、人狼を見つけて行くスタイルの人狼舞台です。

昼の議論後、まずプレイヤー(役者)内での投票を行い、票の入った上位3名のプレイヤーを対象に

観客の皆様の多数決で処刑者を決定します。

また、騎士の護衛先もお客さんに決めていただきます。

舞台の結末を決めるのは、皆さんの1票です!!

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